Augurは現在、テストネットとメインネットの両方で稼働しており、それぞれは独立しています。
マーケットの作成やシェア(選択肢への投票)など、全てWEBブラウザ上で行うことができます。
テストネットにブラウザのみで接続する
テストネット(Rinkeby)に接続するのは簡単で、以下のURLにアクセスするだけです。
https://dev.augur.net/
左メニューの「MARKET」からカテゴリを選ぶと、各マーケットを見ることができます。
テストネットにアプリ経由で接続する
Augurアプリを使うと、各種テストネットやメインネット、ローカルに構築した環境にWEBブラウザで接続することができます。
公式ホームページからアプリをダウンロードしてインストールします
アプリを起動します
接続先に「Rinkeby」を選んで「Connect」をクリックします
「Processing Market Data」(ブロックの取り込み)が完了するまで待ちます
下側にある「Open in Browser」をクリックします
WEBブラウザに表示されます
メインネットにアプリ経由で接続する
手順はテストネットにつなぐ時とほとんど変わりません。
接続先に「Mainnet(default)」を選んで「Connect」をクリックします。
あとはテストネットの場合と同じです。
予測をたてて投票する
実際に予測に投票する場合、WEBブラウザにMetamaskをインストールするなど、ETHをブラウザ経由で支払えるようにする必要があります。
テストネットはETHを無料でもらえるので、投票を試してみてください。
次回はAugurのシステム構成について説明します。