(Bubble)移行を見据えたシステム設計その1

移行?

Bubbleで作るサービスがヒットした場合、応答速度やデータ量の制限等をなくすために、プログラミングで作る別システムに移行することがあります。
あらかじめ準備しておくと、移行がスムーズに進みます。
いくつかアイデアをご紹介します。

外部のログイン認証を使う

Bubble組み込みのログイン認証はパスワードを取り出せないため、移行時はパスワードを再登録してもらわなければなりません。
GoogleやAuth0(OAuth)など、外部のログイン認証を使って回避します。
BubbleのUserテーブルのemailカラムにメルアドを入れる必要があるかも知れません。

外部のデータベースを使う(Airtableなど)

移行時に既存データをCSVエクスポートする代わりに、最初から外部DBに入れるようにします。
応答速度が犠牲になるかも知れません。

テーブル構成や機能をシンプルにし、移行後に追加する

Bubbleの時点では拡張性やスピードを犠牲にしたシンプルな構成にして、移行後にパワーアップします。

APIを用意する

これは要否やタイミングを考慮する必要がありますが、データを取り出せるAPIを用意しておき、外部システムとの連携や、移行中の稼働に備えます。
セキュリティ対策は万全に。

他にも考慮すべきポイントがあったら教えてください

他にも考慮すべきポイントがあったら教えてください。
ネタが溜まったらその2を書きます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です