Augurのマーケット内訳(2019-01-15)と、Veilのローンチ

予測市場のプラットフォームであるAugur(オーガー)の、2019-01-15現在のマーケットの内訳です。
カテゴリ名を元に分類し、そのカテゴリに含まれるマーケット数を合計しました。

マーケットの内訳(mainnet)

メインネット上には現在364個のマーケットがあります。

PRE_REPORTING(売買受付中)のマーケットの内訳は、
暗号通貨関連(crypt currency):96(-184)
スポーツ(sports):75(-28)
政治(politics):76(-28)
経済(finance):18(-48)
その他(other):147
でした。

  • 年をまたいだためか、各マーケットが大きく減少しました。

20190115-augur-market-count.png

Veilがメインネットにローンチ

Veilが2019-01-15(現地時間)にメインネットにローンチされます。
(日本時間の15日午後10時現在ではまだ「You’re early!」で未公開状態でした)
Veilは、Augurを土台として動く予測市場のプラットフォームで、Augurと0xプロトコルを組み合わせたものです。
Veilにより、高速で安価な取引や、改良されたユーザインタフェースを使うことができます。
ただし、米国や、キューバや北朝鮮などの国では利用できません。
1月15日のローンチ時には、仮想通貨関連、イーサリアムの価格、Grinコイン(MimbleWimbleを実装したコイン)、アカデミー賞の4種類のマーケットのみが使用できるとの事です。

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